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ロングライド しませんか? その2
前回は、こちら
さて、 ではロングライド 行ってみますか?
なんて、気軽に言われても、何を持って行けばイイの?
他に何が要らないの??
等と、心配に成りますよね。
なので、装備品 をご説明してみましょう
先ずは、万が一!の時を考えて
1:パンク対策
持ち物
チューブ(自分のバイクのタイヤサイズに合った物)1~2本
基本的には1本あれば大丈夫です。でも、超ロングライド(400km以上?)を走る時は2本持っていたほうが安心
ツールケースやサドルバックに入れる時、このようにラップで巻いて入れると、チューブが傷つかないので安心ですよ。
ポンプ(ボンベ併用式が楽)
パンクした時にチューブを交換しても、ポンプが無いと空気が入らないですよね。なのでポンプは絶対必要
その中でも、最近はボンベ併用式 と言うのが人気です。
このタイプですね。
パンクした時に空気を入れるので疲れちゃって、、って有るんですよね。
そして、時間も勿体ないし。 だから簡単に空気の入るボンベを使うんです。
でも、ポンプも必要。それはねパンクは1度とは限らないんだよ・・・・・
ってのは、いつも店頭で説明してますよねww
又、ボンベを使用しない時は、こういうタイプのポンプがイイかな?
携帯式フロアーポンプとでも言えばよいのか。 この形は便利です。
空気もシッカリ入れられますしね。
パンク修理キット
え~~~~ 交換用チューブが有るから要らないでしょ? と思いますよね。
上段のポンプの所でも少し触れましたが、
実際にパンクは1回だけ とは限らないんです。
どちらかと言えば、パンクはしない人の方が圧倒的に多いのですが
一度パンクをすると、立て続けにパンクする方も比較的多いようで。
なので、予備としてパンク修理キットも持って居たほうが良いのです。
私のお勧めは、このシールタイプ
軽い!小さい! &簡単に使える が大事
でも・・
結局使わないじゃん! って言う事が大多数。 使わない方が良いんですよね。
2:携帯工具
これも、殆ど出番がない事が望ましい物だけれど、万が一・・・の為に持って居たほうが良い物。
では、どんな内容で?? ですが、基本的には六角レンチ 2:3:4:5:6mm +ドライバー
です。最近は これに T25 が有った方が良いかも?
変速機とハンドル・サドル等の固定・調整用の部分にどのサイズのレンチが使われているのかを確認してからそろえたほうが良いですね。
更には・・・・・ 使い方も覚えていないと。。。。
使えない工具はただの重りですよ~~
3:ライト
ロングライドの時のライトは、選ぶ基準が有ります。
先ず! 何時間走る予定ですか? そして、暗く成るまで走りますか?暗くなってからも走りますか?
ここは、かなり重要な話です。
例えば、朝8時に走り出すとして、今日はタブン5時間位走るな・・・ としたら。
帰宅予定は、13時だから午後1時。 遅くなったとしても午後3時前には帰りますよね。
それならライトは必要ないです。
10時間走るかな?? と言う場合 冬場はライト必須ですね。関東以北は 17時前に暗くなっちゃいます。
点灯時間で3時間は確保してほしいですよね。
関西以西は暗くなるのが17時過ぎだから。。。 2時間位??
夏場だと、大体どこでも18時過ぎまで明るいから、、、 1~2時間の点灯時間で大丈夫かな。
と、考えて選べばよいでしょう。
もし、15時間以上走るよ って時は、、、点灯時間で8時間を目安にして下さい。
何故なら、夜中も走るという予定じゃ無いですか? そうすると何かあって予定が狂ったら朝まで。。と成るかも。
その時の為の安全率を考えて、8時間以上。。。。です。
では、明るさは?? と成りますが
ロングライド用であれば、200ルーメン以上の明るさを選んでください。
それ以上であれば、明るければ明るい方が良いですが、ライトが明るくなると、点灯時間は短くなります。
このバランスを良く考えて、ライトは選びましょうね。
ココまでは、何となく、そうだよね。。と思える部分でしょう。
さて、ここからがそれ、ホントに要るの?と言われそうな物。
無くても困りません。ですが、持って居たら良いかもね? と思えるものですが・・・・
それは次回にしましょうか。