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Nitemate SN-800 トラブル対処
Project-Kで輸入&テストを行っているライト
Nitemate
その中でも、これが一押しに成るのかな?と言われているのが
SN-800
ですが、若干不具合?のような状況が。
さて、どんな状況かと言うと
走行中 振動や衝撃で明るさが変わる事が有る や
衝撃でチラつく。。とか
この2点が今確認されている不具合です。
では、それはなぜ起こるのか?
&解消できるのか?? をチェック。
ちなみに、SG-BU80 & SN-300ではそれは起こらないので・・・と言うのが
この解決策のヒントでした。
SN-800 と SN-300は
基本的に設計は同じ
ライト後部にハッチが有って、そこを回すと内部からバッテリーが出てきます。
サイズ的には 18650 リチウムイオン電池なんですが、接点が片面に付けられているタイプで
専用設計ですね。。
(って事は、バッテリーも販売すれば、駆動時間延ばせるって事だよね・・・)
ここで、SN-800を振ると、カチカチ音がする。
SN-300 や SG-BU80は音がしない。
(SG-BU80は、バッテリーが交換できないタイプです。)
う~~ん・・・・
振動や衝撃で明るさが変わる事が有る や チラつく と言うのは
何処かが断線しているか、要するに接触の悪い部分が有って
振動で電気が瞬断されると起こりがちな現象です。
って事は、カチカチ音がするって事から、中でバッテリーが動いてる?
いいや、分解しちゃおう
構造はいたって簡単。
ライト本体の部分と バッテリーを収めている部分 と 後部の蓋 の3つ
このバッテリーを収めている部分の中が少し大きく
確かに、バッテリー動いてるよね。。接点の傷が有るし。
しかし本体側のバッテリーがはまる部分はテーパー状に成っていて
シッカリはめると、動かない・・
そっか、、
後ろから、バッテリーを押し込んでいる長さが足りないんだ。
と言う事で、バッテリーの後ろにシールを張って厚みを増して見ました。
なんと・・・・
これだけで不具合解消。。
全くチラつきも、明るさの変動も無くなって、安定した状態に。
ウム・・・今度改良点として報告だな。
と言う事で、SN-800の不具合か所の判明と対策法でした!