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カーボンスポーク はじめます
カーボンスポークを使用したホイール が、新興メーカー各社 から出てもう1年以上経ちますね。
その間、メディア関係者や業界関係者からたまに言われてたんですよ。。。 カーボンスポーク やらないの? って。。。。
で、半年前(2021年12月) Project-Kでもカーボンスポークのテストを開始・・・・エラソウニカイテミタ。。
途中 3月頃に 数名の方に 50mmハイトリム&カーボンスポークで組んだホイールを貸し出し、
乗ってもらいましたが、全ての方から好印象
曰く
:乗り心地が良い
:踏み出しのダイレクト感が出た
:反応が良い (ダイレクト感が出たから?)
:ヒルクライムでパーソナルレコード更新した!(スゲ~な)
:登りでバネ感が有る(ん? ダイレクト感と反しね?)
:某(米)S社ホイールよりイイ!(マジか!*個人の意見です)
等と 非常に高評価
んで、その後、お試し組み換えキャンペーン で、後輪スポークのみ組み替えた方達からも評判よく
& 未だに誰もスポーク切れが無い。
って事で、ディスクブレーキ用カーボンスポークモデル 受注開始します。
名称 末尾 C に成ります。
25mmハイト 2525HLC(フロント510g リヤ610g)
38mmハイト 3828HLC(フロント600g リヤ690g)
50mmハイト 5028HLC(フロント640g リヤ730g)
*重量は平均値
価格 ¥155,000-(前後併せて)
*3828TRS と 5028TRS の後輪カーボンスポーク化 が妥当な線だろうな~ と・・
スペック的には、後輪のみ カーボンスポークを使用します。
前輪は、ステンレススポークのまま
理由としては、前輪のカーボンスポーク化による恩恵は ほとんど感じられない。
逆に、スポークの空力性能が悪く 高速域での伸びが悪くなる。
重量的には40g(方車輪分)の軽量化には成るが、価格上昇を考えると、メリットが少ない。
が、理由です。
Project-Kのホイール名称は 組み合わせを表すようにしているのですが
例えば 2525HLD は 25mmハイト 25mm幅 Hook Less Disk
なんです。
であれば、今回のC は Carbon の C? と言われそうですが それだけではなく
Competitive
Comfotable
Carbon spoke
のそれぞれの意味を含めた C です。
ゆえに、前輪のスポークを標準もモデルより太くし 前輪の剛性感を上げる事もしています。
*使う方に合せてアレンジ可 (出力の低い方や軽量な方には細いスポークを使用します)
併せて、アップグレード=後輪カーボンスポーク化 を受付ます。
現状 2525TRD・3828TRD・5028TRD・2525HLD・5028HLD ご使用の方のみ
後輪 カーボンスポークへ組み換え ¥40,000- にてお受けいたします。