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チューブレスタイヤ用 インナーライナー 付けてみた
チューブレスタイヤ や チューブレスレディー タイヤの中に入れるインナーライナー が
シクロクロスや一部ロードの中で話題です。
で!
今回 アノ ノーパンクタイヤ で有名な Tannusから インナーライナーが出ます(出るそうです)
今回 テストサンプルをお送り頂いたので、付けてみようか? と
インナーライナー(正式名称は聞いてない)には
Tannus Tubeless LITE って書いてありますね。
今まで MTB用に出ていた物 は アーマーって呼んでたから
アーマー ライト って呼ぶのかな?(勝手な想像っす)
素材的には ぶっちゃけスポンジ? みたいな発泡スチロール?? てきな。
サイズは2種類との事
一応 700Cサイズで 26mm幅(28~32C用)と 32mm幅(33~45C用)
重量 実測しました 26mmが41g 32mm は48g です。
小径の場合 例えば650Cとか 650B(27.5)は 切って短くして合せる! だそうです。
短くする方法は、また何かの時に。*方法は聞いた
他社の商品との違い は、内側(リム側)に当たる部分がヒダ状に形成されている事。
これにより軽量化と 耐衝撃性を上げているとの事。
シーラント等に関しては、一応しみこまない素材 とは聞きましたが。。
で、内圧に対しても縮んで空気が抜けたら元のサイズに戻る・・・なんてことは無い らしいけど。。
でも、それってシーラントが沁み込まない ってのと矛盾する気もするんだよな。
ま、ソコは置いといて。
ライナーのリム側 に1ヶ所 切り欠きが作ってあります。
ココがバルブ位置に成る様に取り付けてください との事。
物は試し、 リムにライナーだけはめてみましょう
こんな感じですね
Project-K 3828HCR に 26mmライナーを嵌めてみた画像
この外にタイヤが付くわけです。 大体リムから10~15mm程度外周が有る形状に成るのかな?
タイヤを取り付けて、どうなるのか?
一番気に成るのは、パンクした時にどういう働きを??
で、チューブレスレディーのタイヤをハメて ビードが全て上がった状態から
空気を全て抜いて、地面に押し付けてみました。
取り付けたライナーは、グラベル用の32mm
タイヤは Michekin POWER GRAVEL 700X40C 普段から自分で乗っているグラベルに取り付けます。
空気を抜いた状態で
つぶれ切らないです。
コレってスゴイ事ですよ。だってリム打ちしてないって事ですから。
当然 空気圧の調整等は今まで通りに行えますし、使い方に大きな変化は無いです。
どちらか問えば、万が一! リム打ちしそうなギャップや木の根 石等を踏んだ時に ライナーが踏ん張ってくれて
タイヤカットなどのリスクが減る って思える事は、かなりのプラス要因
走った感じは。。。。
未だチョットしか乗って無いので、走行感は次回 かな
理論的にはコウナルハズ ってのは有るんだけどね。