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楽しく走る為にも補給は忘れずに
皆さんは ”補給食” と言われるとどんな想像をしますか?
え? 選手じゃ無いから関係無いし
レース以外は使わないよ
と言うのが、殆どの方の考えじゃないかな?
でもね、結構多くの方が経験している事として
疲れて走れない・・・・
もう力が入らないよ~~
なんて経験は、必ずあるでしょ?
そんな状態に成っちゃうと、楽しく走ってたハズなのに、突然楽しくないライドに。
まるで修行??かのような?
これって、体のエネルギー不足が原因です。
こういう時に、補給食がポケットやバックの中にあると
取り出して飲めば(食べれば)10~15分もすれば走れるように成るんですよ。
え?じゃあ何か甘い物食べればいいんじゃん? と言うアナタ!
そうじゃ無いんだな~
甘い物=糖分を摂取すると、一時的に血糖値が上がって体が動く様に成るんですが
逆に血糖値が上がり過ぎる事に。
そうすると、体は上がり過ぎた血糖値を下げる為に、インシュリンを出して血糖値の抑え込みをします。
その為に、今度は血糖値が急降下して体が動かない状態に成るんです。
コレが、インシュリンショック と言われる状態。
補給食として製造されている物は、その辺の加減を考えて作られているなので
このインシュリンショックが起こらないように成っています。
だから、接種後、シッカリと体が動く。
だから、たのしく走り続けられる。
疲れて来たな~ と思ったら、
補給を取って、少しした後に休憩と共に何か美味しい物食べましょ
ポケットの中の補給食
それが、楽しく長く走る秘訣です。