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日焼け止めの話題が・・・
先日 7/3に流れたニュースによると
との事。
正直言って、何の事?
って思いつつ、日焼け止めの話はこの前書いたしな~~
と、チョット興味があって調べてみました。
ここで指摘されている成分 オキシベンゾンとオクチノキサート は
共に 紫外線吸収剤 ですね。
紫外線を受ける事で、自身が科学的な変化を起こし、その事で紫外線のエネルギーを使う=紫外線を遮断する。
非常に紫外線の遮断効果が高いために、多くの日焼け止めに使用されているようです。
その中でも、オキシベンゾン は、人体への影響がある?との事で現在はほとんど使用されていない様ですが
オクチノキサート=メトキシケイヒ酸オクチル=メトキシケイヒ酸エチルへキシル
同じものですが、呼び方が変わっているだけです。
これは、本当に多くの商品に使用されています。
特に、透明なスプレータイプの物や、汗に強い! 水に流れない! と謳っているものには良く使われています。
所で、なんでこの二つが”ハワイの海洋環境に重大な被害をもたらす原因になっている” と言われたのか?
ですが、なんでも、サンゴ礁の白化などの原因になっていると一部の研究者が指摘しているから という事らしい。
さらには、一部ですが、オクチノキサートも長期的に見ると生体への影響が有る との意見も。。
では、何を選べばイイの?? って成りますよね。
そこで、サイクリスト アイの中で書いた
日焼け止めには大きく分けて 2種類のタイプが。
一つは、 科学的な作用:紫外線吸収効果 で日焼けを防ぐタイプ
もう一つが 物理的な作用:紫外線拡散作用 で日焼けを防ぐタイプ
が、重要な部分。
紫外線吸収材が問題ある可能性が有る。という事ですね。
と、いう事で、
前回ご紹介した キャットアイの日焼け止め等の 紫外線拡散作用を使用した物の方が良いのかな?
なんて思ってしまいました。
でもね、塗りすぎると、紫外線拡散材が大量に流れてそれが環境汚染に・・・って話にも成りかねないから
適量を使うようにしましょうね。
*紫外線拡散作用の有る素材として、 酸化亜鉛 酸化チタン
の2種類が代表的な素材です。 日焼け止めも成分表示をしっかり見て選びましょうね。