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Project-K のe-ROAD 登場です
e-ROAD 登場です。。。。。
と言っても、11月最初のサイクルモードで既にフレームのみは展示しましたね。
やっとユニットが届き、試乗用のバイクが組みあがりました。
呼び名は ECR-01
電気で炭素なロードレーサー で、ECR
単純でしょ(笑
使用するアシストユニットは
BAFANG の M800 ユニット
ロード用に開発されたユニットで、200Wの出力を持ち、小型軽量が売りです。
バッテリーも専用品 200WH の容量で軽量(1.6kg)が売りですね。
さて
組み立てた感じは・・
(綺麗な写真写したら、差し替えます)
重量は、この状態で13kg
使用している変速機などは、
カンパ SuperRecord EPS 2X11s
ホイール Project-K 3828OCD(現 3828TRD)
クランクはモーターユニットの専用付属品です。
で!
そんな能書きはイイから、実際に走ってどうなのよ??
ですよね。
やっぱり、ソコですよね。
と言う事で、チョイロングライド 行ってきました!
走った目的は、バッテリーってどれ位持つの?
アシストして走ったら、どれ位楽なの??
走ったコースは、こんな感じ。
(実走とは細かい部分が違います*ミスコースしたから!)
e-ROADとは言え、 電動アシスト自転車なので、法規制の中の乗り物
速度は24km/hでアシストが切れる設定
って事は、それ以上のスピードで走ってる時には、アシストって関係ないよね・・・
そうなんです。
そして、手元のスイッチで、アシスト比率を変更できます。
アシスト無し(モード0)から、最大アシスト(モード5)まで、6段階(0~5)が走りながら変更できます。
コレを最大限に生かして走れは、航続距離は伸びるよね~~と。
アシスト無し でも、走った感じは、普通にロードですね。
チョットQファクター(ペダル間の距離)が広いかな?とは思いますが
そこ迄気に成らない。
& フレーム剛性は高め。
硬いフレームです。 その分、ケイデンス高めで回すと気持ちよく伸びます。
なので、スタートから暫くは平坦なのでアシストモード 0 で。
速度も、30km/hを超えて巡行です。
297バイパスを進み、あずの里を過ぎてからの、光風台に向けての登りで
アシストモードを1へ。 踏む力の約50%程度のアシストって感じですが
スルスルと登って行きます。
あれ??こんなに楽だっけ??? って思うほど。
登りきったら、モード0へ。
そのまま暫く進みます。
袖ヶ浦フォレストレースウェイに出る手前で、アシストモード 1
だって、コレから林道区間のアップダウンですよ。
先も長いし、バッテリーもセーブしたいしね・・
アップダウンをこなしながら、イメージは、数年前の走れていた頃の自分??
普通に登っていける。 おや???軽々進むね~
しかし、登りで30km/hとかではアシスト無いので、やはりきついです。
だんだん遅くなって24km/hを切ると、アシストが掛かり
いつもなら1桁速度まで落ちるところが、15~16km/h程度で登れちゃってます。
それを繰り返しながら、養老渓谷の上 大福山の展望台まで。
気が付けば、ずっとアウターのまま(;^_^A
バッテリーの残量 73% 1/4チョット使ったって事ですね。
次に目指すは鹿野山です。
三島湖を過ぎ、房総スカイラインの登りに係るまでの間は、20km/h位で登れる区間も多いので
ココはアシスト0でのんびり走りましょ。
当然。。。斜度のきつい所は、アシスト入れますよ。。楽だもん
房総スカイラインをアシスト1で登り切り、バッテリー残量48%
う~~ん。。。おもったより使っちゃった??
鹿野山は、最も斜度の有る三好口・・・郵便局から九十九谷・神野寺を目指すルート
ここは、、、モード3 ほぼ中間のアシスト力で。
アシスト3で、34X25Tだったら、座ったまま登って行きますね。
ホントにスルスルと登りながら、鹿野山の上 マザー牧場まで
え、、、、ココの登りで20%使っちゃったの???
そっか、、10%を超える斜度の登りっぱなしってバッテリー消費が多いのか。。
って事は、、これからアップダウンのルートを回っても、50km持つかどうか。。。
帰りの距離を考えて・・・・
平坦基調で戻りますか。。
とは言え、若干のアップダウンは走りますよ。
木更津を過ぎた所からは、平成通りを使うので、アップダウンが有ります。
ココからはモード1のまま、どこまで走れるか。。。
で、結局、姉ヶ崎まで戻ってきた位で 残8%に。
もう本当に平坦なので、ほとんど減らないですね。
信号の加速でアシスト使う感じで走って、五井まで戻って残量5%
走行距離 154km
獲得標高 2110m
と言うルートで、ほぼ使い切るほど。
もう少し楽してアシストを有効に使うとすれば、
100km位の走行距離って考えるのが良いかも。
しかし、車の燃費と同じで、
平地もアシストを使って20km/h程度で走っていたとすれば
きっと40km位の距離でバッテリーは切れるでしょう。
アシストのオン&オフを上手く使い分ける。
これが、e-ROADを楽しく走らせるコツなのかもしれませんね。
更には・・・・
e-ROADはスポーツサイクルじゃないって思うあなた。
これは十分にスポーツサイクルです。
だって登りで今までと同じように力を加えたら、今まで以上に速く登るんですよ。
そうすると楽しくて・・・・
結局登りも踏んじゃって(;^_^A
自制心の足りない私は、
e-ROADでの登りでも、脚が終わりそうに成りました・・・(⌒▽⌒)アハハ!
登りで無理に踏まずに回していれば、アシスト使って楽に進みます。
それでも、十分速いんですよ。
e-ROAD は、初心者から中級者 そしてのんびりライド派の方に、
ロードで楽しく走る と言う事を助けてくれる素敵な乗り物です。
Project-K ECR-01
フレーム+フォーク・専用ステム&アシストユニット付き
¥360,000-
完成車価格(参考価格)*当Project-Kで組み立てた場合の価格です。
シマノ DuraAce Di2 仕様 ¥935,000-
シマノ Urtegra Di2 仕様 ¥675,000-
シマノ 105 仕様 ¥445,000-
その他、仕様変更等もご相談ください。