栗田 秀隆
高校に自転車部があったことが全ての始まりでした。
自転車は人生を愉しくしてくれる
相棒だと思います。
元MTB・DHエリートファクトリーライダー。
その昔はROADアマチュアレーサー。
ROAD&MTBの楽しさをお伝えできたらなと、
考えています。
楽しみ方・メンテナンス・セッティングなど、
お気軽にご相談ください。
店長 栗田 秀隆
生まれも育ちも、広島です。
中高一貫の学校に進んだのですが、その高校に自転車部が有ったのが今の始まりなのかも知れませんね。当時、インターハイに出るのは当たり前、国体にも1人か2人は毎年出るような学校だったので、実は強豪だったらしい。
あ・・・私は自転車部じゃないですよ。文系の物理部です。が、通学(片道13km程度?)は友人(自転車部所属)の影響で、ロードでしたけど。たまに帰り道が自転車部の奴と一緒に成ると、途中までついて来いって言われてキツかった覚えが・・・・・
そして、大学はサイクリング愛好会(ココ大事ww) 愛好会ですから!
でも、乗ってるのはロード...なんですよ。ロードでツーリングしてました。その時代に、自転車屋でバイトを始めたのが、今のスタートですかね?
学生時代に未登録のロードレースに出始め、フリーター(バイト時代)もレースには出てました。その時代は、未登録のレースが盛んで(今のJCRC)各地に行ってましたね。その時代の知り合いは、今も自転車業界に・・・・結構いるな~~
そして、そこからツテを辿って、何故かフレームビルダーさんの所へ。
東京の下町日暮里の(株)マツダ自転車工場で働かせていただくことに。LEVEL(レベル)というブランドで有名な工房ですね。今から30年前に既にCADを使用したフレーム設計を行い、ジオメトリーとクロモリのチュービングを選べるというオーダーシステムを確立していた工房です。ココで多くの事を学びました。フレームのイロハの イ をまさにこの時代に教わったと言う感じですね。
そして、今の店を開業する事に。
MTB DHにハマリ、メーカーさんからサポートして頂く、ファクトリーライダーをやらせて頂いたり、ロードレース・MTBレースを開催したり、実業団レースの運営もお手伝いしていましたし、MTBコースの制作もしましたね。そのコース、今でも使われてます。(私が元を作ったことは一部の選手を除けば殆ど知られていない)
メーカーのお手伝いもしていましたね。裏方ですけど。 テクニカルサポート と言う言い方が正しいかな?これは...もう16年になるかな?そんなこんなの経緯が有って、海外のフレームメーカー等と話しをする機会が増えたんです。
その中で、そんなにハイエンド(な価格の)フレームではなくて、もう少し手の届きやすい価格のミドルレンジの性能のフレームが有っていいんじゃないの?? と。それが、今のスタートなんですよ。このミドルレンジってのが難しくて。言葉の意味としてね。
基本的には、国内の実業団やMTB Jシリーズ(今年からCdJ?)で戦える程度って事。ワールドカップで勝ちを狙うには、、、おこがましいでしょ。って程度。なんて、贅沢言ってます。実際には、乗って走って確認して、それからスタートなので、フレーム性能はかなり良いんです。
まぁ、ビックブランドのハイエンドバイクには届かないかな??それは仕方ないし、そこまでは狙って無いし。
でもね、第2グループ位には居ると思うんですよね。
そう、思える物を提供したいんですよ。それも、直接買えば、少しはお安く提供できるでしょ?『この価格だから、この程度の性能』ではなく、『この価格でもこの性能』と言えるフレーム。そんな物を提供していきたい。実際、既にMTBもROADもレースで成績出してもらってます。十分大きなレースで戦える性能だと言う事を証明してもらってます。
でも、それって伝わりにくいんだよね~~
なので、各地のイベントに試乗車持って出かけてます。先入観なく乗ってもらって、判断して って言うスタンス。その試乗車は、そのまま店頭で展示中。
あ・・・
オリジナルブランドって怪しいよな・・・て思うでしょ。
でもね、イタリアやフランスの有名ブランドって、元は地元の工房のオリジナルブランドだし。
アメリカも小さな工房のオリジナルブランドだし。
某社なんて・・・・・ね~~~~
だから、元はね。。。一緒なの
って言ってみたいな(笑)